レンジを使って手早くご飯!

暑くなってきましたね。
この季節、台所で長時間料理するのはけっこう体力を消耗します。

そこで、電子レンジ調理を賢く組み合わせて、短時間でぱぱっと美味しいものを作りましょう!!

多種多様な電子レンジ料理本の中で、最近私がお世話になっているのが、こちら。

レシピも2人前のものが多いので、一人暮らしでも応用しやすいです。
(作り置きしても美味しさが増すものも多いです)

個人的には、レンジで全てを終わらせるより、コンロと組み合わせる方が
(洗い物は増えてしまいますが)美味しく出来るような気がします。
レンジの良いところと、コンロの良いところを組み合わせて、
調理してみてはいかがでしょうか。

例えば…として、今晩の夕飯の調理をご紹介します。

オムライスとジャーマンポテトを、フライパン1つと電子レンジで作りました。

レシピ本を見ながら、チキンライス作り

レシピ本では、オムライスの卵の部分もレンジで作る方法で紹介されていましたが、

やっぱり、フライパンならではの、均一で香ばしい卵の生地でチキンライスを綺麗に包みたいですよね。

そこで、フライパンのオムライスと、レンチンのチキンライスを組み合わせて、思い通りのオムライス作りに挑戦。

レンジでチキンライス・卵はフライパンで。

いかがでしょう。けっこういい感じにできたのでは!?(自画自賛)

また、

レンジアップの時間は、5分以上待たされたりしますので、その間を使ってもう一品。

今回は、余っている玉ねぎと、新じゃがでジャーマンポテトを副菜として作ることにしました。

これも、じゃがいもの下茹ではレンジで、
火の通りやすい玉ねぎやカリッとさせたいベーコンはフライパンで作りました。
*写真の左上に合わせて盛り付けています。

じゃがいも下茹ではレンチンで♪

以上、今日の2品の作業(?)の流れを概観しますと、

①ジャーマンポテト用のじゃがいもレンチン茹でる。

②その間にチキンライスとジャーマンポテトに使う他の具材を包丁で切ったり、調味料を合わせておく。

③ じゃがいもがレンチンで茹で上がったら、今度はチキンライスをレンジにぶっこむ。

④レンチン待ち時間にオムライス用の溶き卵の準備をしておく。

⑤チキンライスのレンチン調理が終わったら、
味を整えつつ、コンロにフライパンを用意して、溶き卵を流し入れる。

⑥半熟になったら火を止め、チキンライスをフライパンにいれて、卵で良い感じに巻く。

⑦お皿に移してオムライス完成。

⑧フライパンに油を敷き直し、切っておいたジャーマンポテトの具材(玉ねぎとベーコン)を放り込んで炒める。

⑨火が通ったら、下茹で済のじゃがいもをぶっこんで、混ぜながら味付けして完成。

レンジアップしている時間を有効に使えば、調理時間が短縮できますし、
何よりキッチンの室温が高くなりすぎるのをある程度は抑えられます。

レンジを組み合わせれば1口コンロで十分やっていけますので、
色々工夫してやってみると、どんどん面白くなっていくと思います。

どうぞお試しあれ。

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